Q1 現在の業務内容を教えてください。

信用企画課における私の担当業務は大きく分けて2つあります。
1つ目は、TOKYU CARDにお申込みをいただいたお客様に対してクレジットカードを発行するか、発行する場合は利用限度額をいくらまでとするかを判断する「初期与信=入会審査」です。
初期与信は、申込書に記載いただいた情報、個人信用情報機関より知り得た信用情報をスコアリングし、機械判定による判断を基本としています。ですが、判断基準は常に一律ではなく、経済情勢や業界の動向等の様々な要因により都度見直しをしています。
2つ目は、TOKYU CARDを日常的にご利用いただいている既存の会員様に対して利用限度額をいくらとするかを判断し、適正な限度額を設定する「途上与信」です。
利用限度額の増額によりカード利用の快適な環境を提供することは、数多くあるカードの中からTOKYU CARDをご支持いただく理由の一つとなります。
一方、利用をしている店舗や購入商品の傾向、銀行口座からの引落し状況をモニタリングし、信用状態の悪化が見られる会員様に対して指導(減額等)による更生を図ることも途上与信の重要な業務です。

Q2 現在の業務の"やりがい"や"面白さ"を教えてください。

クレジットカードの"クレジット"は「信用」を意味しているため、信用を与え管理をする与信業務はクレジットカードの本質的な業務と言えます。また、適正な利用限度額を設定することは「信用リスクの最適化」により「利益を最大化」することであり、利益に直接繋がるやりがいのある業務です。

信用企画の目的はなにか?
それは、会員様ごとに最適な利用限度額を設定しリスクと利益のバランスをコントロールすることです。
回収不能となるリスクばかりに気を取られた結果として消極的な与信判断(信用状態が優良な顧客に対して過少な利用限度額を設定)を行うことは、会員様の利便性を損なうだけでなく、利用機会損失の原因となります。ですが、会員様の信用状態の悪化に伴う回収不能は少なからず発生してしまうため、「最適」と一言で表してもそれを実行することは難しく、単純ではありません。

支払不能に陥る要因は会員様にあっても、信用状態の悪化を察知できなかった与信判断の甘さは当社にあります。これまでの経験や実績から仮説を立てて検証をし、最適な判断を行えるよう意識をし続けることが与信業務の面白さだと思っています。

Q3 今後のキャリアプランを教えてください。

「東急沿線マストカード」を目指すには、クレジットカードに新たな生活価値を提供するサービスを付帯することが必要です。そのためにはTOKYU POINTを中心とした関連サービスの魅力向上はもちろんのこと、多様化する決済シーンへの対応等も求められます。
これまで、営業部門での会員募集と信用管理部門での債権回収業務(支払遅延金の回収)を経て現職の信用企画に至りました。当社の根幹であるクレジットカードに深く関連した業務に携わることで得た汎用的な知識はどの部門・業務においても大いに活かすことができ、当社の目指す姿へ貢献ができると考えています。
まず目下の目標は、これまでに経験をしたことがない生活価値の提供による顧客満足度の向上、収益性の高いファイナンス商品の拡大等の業務に携わり、東急カードの事業拡大に貢献することです。