

私が就活生だった2018年当時は、キャッシュレス決済の拡大が大きく期待されている時期でした。クレジットカードによる決済がどのように広まっていくのか、事業者の視点から知りたいという思いがきっかけで、クレジットカード業界に興味を持つようになりました。特に当社は、鉄道、商業、通信、不動産など、さまざまな分野に精通するグループ会社の一つであり、多方面の業種の方と仕事ができるという点に惹かれて入社を決めました。
Career
2019年4月
カード営業部 営業企画課とお客様センターにて研修配属。
2020年1月
プロセッシング推進部 受託推進課に配属。ポイント業務、ロイヤルクラブ業務を担当。
2021年1月
DX推進部 システム課に配属。分析ツールを使用したデータ抽出業務を担当。
2021年4月
DX推進部 DX企画課に配属。分析ツールを使用したカードの利用促進業務を担当。
現在の業務内容
DX推進部DX企画課には、自動化ツール(マクロやRPA*等)を活用し、各部門の業務効率化支援を行うというミッションがあります。「顧客データを管理システムに入力する」というような単純作業であれば、自動化ツールを用いて自動に作業をさせます。業務効率化をはかり、単純業務を減らすことで、ヒトにしかできない「考える仕事(複雑な仕事)」に関わる時間をとることができ、さらなる収益拡大に繋ぐことを目指します。※RPA…Robotic Process Automation
最新の自動化(マクロやRPA等)ツールに関する情報を習得するため、社外のカンファレンスに参加してトレンドをいち早く入手し、「当社はこの部分で活用できそう」等と考えることに面白さを感じています。最近では生成AIツールを活用した業務改善を検討しています。改善フローを考え、自動化ツールを開発し、実際に利用者の方の業務効率化に繋がった時にやりがいを感じています。


今後のキャリアプラン
現在は社内外問わず、様々な業種・部門の方とコミュニケーションを取りながら業務改善を進めることが基本であり、傾聴力や分析力を身につけることができていると感じています。また当社の業務内容は部門によって異なりますが、どの部署に配属されても前部署との繋がりがあり、これまで習得した知識を活かすことができます。現在の業務改善のミッションにおいても最初の配属先である受託推進課のポイント業務の知識を活用しながら業務を進めています。
今後は、これまで培ったコミュニケーション力を活かしつつ、クレジットカード業界ならではの債権回収業務や審査業務など、お客様により身近な業務に関わりながら専門知識を習得したいと考えています。

東急カードとは

当社は風通しの良い職場であると感じています。総社員数が少ないこともあり、社員同士のコミュニケーションが活発です。人間関係が良好な点も当社の魅力であり、入社をして良かったと感じています。また、年次の浅い社員も上層部への報告機会が多く、若手としての意見を求められることがあり、責任のある業務を遂行する一員であることを実感します。社外のカンファレンスに参加した際は、会社の代表として他社の方と関わることもあるため、モチベーションを高く持ち、業務を行うことができています。分析ツールを活用してデータ抽出を行い、考察を報告した資料が社外向けに展開された時はとても嬉しかったです。