東急カードにおけるなりすまし・フィッシングメール対策について

フィッシング詐欺(個人情報の搾取など)を目的とし、カード会社からのお知らせと称したメールを、送信元を詐称したうえでお客様に送信する手口が多発しております。身に覚えの無いメールは決してクリックせず、メールそのものを削除するなど、取扱いには充分にお気をつけください。
弊社では、これらの不審なメールがお客様に届くことを少しでも減らせるような対策を講じております。

送信ドメイン認証について

弊社では、フィッシングメールをはじめとした、悪意ある第三者によるなりすましメールへの対策として、送信ドメイン認証の導入を行っております。送信ドメイン認証には「SPF」「DKIM」「DMARC」という3種類の認証方式がありますが、このすべてに対応しております。

送信元を確実にし、不正メールを見分けるための情報を通知しています。

SPFとは・・・
送信元がメール送信時に使用するIPアドレスを登録することで送信元の偽造を防ぐ技術。登録されたIPアドレス以外からメールが届いた場合に、なりすましの疑いがあると判断出来る。

DKIMとは・・・
送信元がメールヘッダや本文をもとに電子署名を作成することで、メール本文の偽造を防ぐ技術。通信途中で送信者のなりすましやメール本文の改ざんが行われていないかがわかる。

DMARCとは・・・
SPF・DKIMが設定されていない場合や、それらによって正規のルートで送られていないと判断されたメールを受信側がどう扱うべきかを送信元が宣言することができる技術。

BIMIに対応しているメールクライアントでのアイコン表示について

「Gmail」や「Apple Mail」等のメールセキュリティの標準化技術である「BIMI」(Brand Indicators for Message Identification)に対応しているメールクライアントにおいて、東急カードの各サービスから正式に送付されたメールにはメールの一覧画面などに、アイコンが表示されます。
アイコンが表示されないメールについては件名などをご確認いただき、身に覚えのないメールの場合は開封せずに削除してください。開封しても、そのようなメールへの返信、記載されているURLのクリックや添付ファイルのダウンロードは絶対に行わないようお願いいたします。
アイコンが表示されるのは、BIMIに対応したメールサービスの場合です。非対応のメールソフト等で表示した場合は表示されません。

「Yahoo!メール」でのアイコン表示について

「Yahoo!メール」において、東急カードの各サービスから正式に送付されたメールには、メールの一覧画面などにアイコンが表示されます。アイコンが表示されないメールについては件名などをご確認いただき、身に覚えのないメールの場合は開封せずに削除してください。開封しても、そのようなメールへの返信、記載されているURLのクリックや添付ファイルのダウンロードは絶対に行わないようお願いいたします。

※ブランドアイコンが表示されるのは、ウェブブラウザやスマートフォンアプリで「Yahoo!メール」のメール一覧画面、メール本文画面を表示した場合です。その他のメールソフト等を利用した場合は表示されません。
※ヤフー株式会社によるブランドアイコン表示のご案内は、以下URLからご確認いただけます。
https://announcemail.yahoo.co.jp/brandicon_corp/

「ドコモメール」での公式アカウントマーク表示について

「ドコモメール」において、東急カードの各サービスから正式に送付されたメールには、メールの一覧画面などに、公式アカウントマークである「 docomo 」が表示されます。公式アカウントマークが表示されないメールについては件名などをご確認いただき、身に覚えのないメールの場合は開封せずに削除してください。開封しても、そのようなメールへの返信、記載されているURLのクリックや添付ファイルのダウンロードは絶対に行わないようお願いいたします。

※公式アカウントマークが表示されるのは、ドコモメールアプリまたはドコモメール(ブラウザ版)でメールの一覧画面や個別にメール画面を表示した場合です。その他のメールソフト等を利用した場合は表示されません。
※株式会社NTTドコモによるドコモメール公式アカウントのご案内は、以下URLからご確認いただけます。
https://www.nttdocomo.co.jp/info/spam_mail/official_account/